全25回・タイトル先行公開/順次掲載

情報漏えい対応の現場から企業が本当に判断しなければならないこと

情報漏えい事故では、法律やセキュリティ技術だけでは決まらない実務上の判断が数多く発生します。問い合わせ窓口、FAQ、対象者通知、内部不正、委託先事故、本人確認書類、外国人対応、生成AIなどを、個別案件を特定しない形で整理します。

執筆:株式会社サンクネット 個人情報漏えい対応支援チーム

先に全25回のテーマを公開します

未公開のテーマについても、「この点を先に知りたい」「こういう場合はどう考えるのか」といったご質問を受け付けます。寄せられた内容は、個別の組織や事案が分からない形に整理し、今後の記事づくりの参考にします。

掲載順・タイトルは変更する場合があります法制度の変更、最近の事故動向、寄せられたご質問を踏まえ、掲載順や表現を調整します。公開済み記事の内容も必要に応じて更新します。

第I部 事故が起きた直後に何をするのか

第1回

情報漏えいが起きた。最初の24時間に何を決めるのか

原因究明だけでなく、役割分担、事実確認、連絡、記録、問い合わせ対応まで、初動全体の優先順位を整理します。

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第2回

「漏えいした」と「漏えいした可能性がある」は同じではない

「確認済み」「可能性」「おそれ」「調査中」を区別し、断定しすぎない説明の考え方を扱います。

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第3回

まだ何も分かっていない。それでも第一報は出すべきなのか

第一報で伝えること、まだ書かないこと、続報を前提にした公表の組み立てを考えます。

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第4回

情報漏えいは公表しなければならないのか――「公表」と「本人通知」は別の話

公表、本人通知、関係先説明を混同せず、それぞれの目的と判断主体を整理します。

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第5回

誰に、いつ、何を知らせるのか――本人通知の実務

メール、郵送、電話、Web掲載の使い分け、対象者抽出、未達・返戻の管理まで扱います。

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第II部 問い合わせ窓口とFAQはどう作るのか

第6回

問い合わせ窓口は、電話番号を用意すればできるわけではない

受付範囲、本人確認、記録項目、回答権限、エスカレーションを設計します。

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第7回

AIに「FAQを20個作って」と頼んでも、事故対応のFAQにならない理由

質問文の作成と、会社としての回答方針を決める仕事の違いを明らかにします。

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第8回

FAQとは「質問集」ではない――会社の判断を言葉にする仕事

悪用、補償、責任、原因、再発防止など、回答前に会社が決めるべき事項を整理します。

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第9回

「分かりません」「確認中です」は、どこまで許されるのか

未確定事項への答え方と、確認していないことを「確認されていない」と言わないための注意点を扱います。

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第10回

マニュアル通りでは答えられない――例外対応とエスカレーションの作り方

強い苦情、役員要求、警察、報道、弁護士、取引先など、通常外の問い合わせを振り分けます。

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第III部 「誰の情報か」で対応はどう変わるのか

第11回

お客様ではなく「社員の個人情報」が漏えいしたら

顧客情報の事故とは異なる、労務、社内説明、本人への配慮、問い合わせ対応を考えます。

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第12回

退職者・採用応募者の情報が漏れたら、誰がどう連絡するのか

古い連絡先、連絡不能、保管期間、現在の関係がない相手への通知実務を扱います。

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第13回

派遣社員の情報が漏れたとき――派遣先と派遣元、誰が説明するのか

派遣元・派遣先の役割、本人への連絡、社内外の説明を整理します。

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第14回

委託先で事故が起きたら、委託元は「自社の事故ではない」と言えるのか

委託元・委託先の責任分界だけでなく、対象者から見た説明責任と実務を扱います。

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第15回

一つの事故が何社にも広がる――SaaS・委託先から波及する情報漏えい

共通サービスや再委託を起点に多数組織へ広がる事故で、通知・窓口・進捗をどう管理するか考えます。

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第IV部 実際に判断が難しい事故

第16回

社員による持ち出し・盗難が疑われたら――調査中に会社は何を言えるのか

証拠保全、本人聴取、懲戒、警察相談、対象者説明を、事実未確定の段階から整理します。

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第17回

「金を払えば公開しない」と要求されたら――ランサムウェアと金銭要求

支払う・支払わないを一律に断定せず、経営、法務、技術、保険、広報が判断すべき事項を整理します。

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第18回

1件の漏えいと10万件の漏えい、どちらが重大なのか

件数だけでなく、情報の種類、二次被害、本人への影響、回収可能性から事故の重さを考えます。

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第19回

パスポート・運転免許証など本人確認書類が漏えいしたら

本人確認書類の画像・写し・番号が含まれる場合の不安、案内、再発行等の論点を扱います。

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第20回

マイナンバー・マイナンバーカードが関係する事故は何が違うのか

カード、個人番号、本人確認情報を切り分け、通常の個人情報事故との違いを整理します。

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第V部 特に配慮が必要なケース

第21回

外国人・海外在住者への通知――「英語にすればよい」では済まない

言語、氏名表記、本人確認、時差、帰国済みの対象者など、通知と窓口運営の実務を扱います。

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第22回

病歴・健康情報など「知られたくない情報」が漏えいしたら

要配慮個人情報を扱う際の通知、窓口での再聴取、説明の慎重さを考えます。

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第23回

未成年者の情報が漏えいしたら――本人と保護者、誰に何を伝えるのか

本人・保護者への連絡、年齢、サービス利用状況、問い合わせ時の本人確認を整理します。

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第VI部 AI時代と、これからの情報漏えい対応

第24回

生成AIは情報漏えいを助けるのか、情報漏えいを起こすのか

AIへの不適切な入力、シャドーAI、攻撃の高度化と、事故対応での安全なAI活用を両面から考えます。

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第25回

この5年で情報漏えいはどう変わったのか――25回の最後に考える「事故が起きる前の備え」

公的統計と継続観測をもとに、変化を振り返り、平時に用意すべき体制・雛形・訓練へつなげます。

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未公開テーマへの質問も受け付けています

質問フォームは、記事で扱ってほしい一般的な論点や、公開済み記事へのご意見のための窓口です。返信を希望しない匿名・ニックネームでの投稿にも対応します。

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実際に情報漏えい等が発生している企業・団体の方へ

初動整理、問い合わせ窓口、FAQ・回答スクリプト、対象者通知、記録・集計などの実務支援についてご相談いただけます。原因や対象範囲が確定していない段階でも、差し支えない概要からお知らせください。

対象者名簿・個人情報・機密資料は送らないでください初回のフォームには、連絡担当者の情報と差し支えない概要のみをご入力ください。必要な情報の受け渡し方法は、ご相談後にご案内します。

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平日9:00~18:00。フォームの送信受付時間と、担当者の対応時間は異なります。