企業・団体と、相談を受けた支援者の方へ

情報漏えい対応相談ナビ

いま確認したいことを、
状況に合わせて。

確認ポイント・実務Q&A・関連記事から、次に確認することを整理できます。質問例を読み、確認メモをコピーして、自社や関係者との対応に活用できます。原因や対象範囲が未確定でも利用できます。

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困りごと別の実務ガイド

確認すること、関係者への質問例、よくある疑問、参考資料をまとめています。質問例は実務上の提案であり、個別事案の結論や固定の手順ではありません。

最初に、事実と未確認事項を分ける

すべて分かるまで待つのではなく、分かっていること・確認すること・判断すること・実行することを分けます。事故の封じ込めや調査など、専門担当が急いで行う対応を、このナビの利用で遅らせないでください。

  • 事実の出所と時点:いつ、誰から、どの資料で分かった情報かを付けます。「疑い」と「確認済み」を同じ欄で扱わないようにします。
  • 担当と次の確認:項目ごとに確認する人と判断する人を決め、確認予定・回答先を整理します。担当未定も、決めるべき事項として残します。
  • 準備できる仕事:関係者の連絡先、文書の承認ルート、問い合わせの受付方法など、確認を待たず設計できる部分を分けます。

関係者に確認するときの質問例

  • 現時点で確認できている事実は何で、情報の出所と確認時点はいつですか。
  • まだ分からないことは何で、誰にいつ確認できますか。
  • 今進められる準備と、判断・承認を待つ仕事はそれぞれ何ですか。

よくある疑問

情報が少ない段階で、最初に何を残せばよいですか?

発覚した時点、把握した事象、情報の出所、現在の担当、すでに実施したことを短く記録します。不明な人数や原因は推測で埋めず「確認中」とし、誰に確認するかを添えます。

調査が終わるまで、通知や窓口の準備も止めるべきですか?

担当・承認ルート、窓口の受付方法、想定質問などは並行して準備できます。対外的な通知や回答は別で、使用する事実と組織の方針を確認し、必要な承認を経て実施します。

調査会社へ依頼する目的を整理する

「どの会社か」と同時に、「何を確認したいか」「どの情報を顧客対応に使うか」を整理すると、調査と実務の役割分担が明確になります。

  • 把握している事象:対象となるシステム・媒体の概要と、いつ何が分かったかをまとめます。機密資料や実データを最初から広く送付しないようにします。
  • 依頼したい範囲:原因、影響範囲、調査結果の説明方法など、依頼したいことと既存担当が対応することを分けます。
  • 実務側への情報共有:通知文・FAQに反映してよい情報、共有相手、確認者、更新方法を決めます。調査の途中情報を確定事項として配布しません。

関係者に確認するときの質問例

  • 調査で確かめたい対象・事象と、今回の依頼範囲はどこまでですか。
  • 調査結果は、どの形式・時点で、誰に共有してもらえますか。
  • 通知文やFAQに使える事実はどれで、誰の確認を経て使いますか。

よくある疑問

見積金額だけで調査会社を選んでもよいですか?

金額だけでは依頼範囲の違いが見えません。対象、調査の範囲、説明・報告の形式、情報の受渡し、着手条件、既存担当との分担を並べて確認します。すべてを同じ条件にできない場合も、違いを残すと比較しやすくなります。

サンクネットが技術調査そのものを行うのですか?

本ナビは、技術調査の自動診断や原因究明を行いません。サンクネットには会社選び・依頼内容の整理を相談でき、技術調査を担う専門家と役割を分けて、通知・FAQ・問い合わせ対応に必要な情報をつなぎます。

報告先・提出主体・顧客対応を分けて整理する

個人情報保護委員会への対応と、Pマーク制度の事故報告、顧客への公表・本人通知は、同じ手続きとしてまとめず確認します。

  • 適用される手続き:事業者の区分、取り扱う情報、Pマークの取得・申請状況などを確認し、該当する公式案内を参照します。
  • 確認・提出の担当:報告の要否を確認する責任者、資料を作る担当、提出する主体、照会を受ける窓口を整理します。
  • 更新と説明の整合:追加判明した情報を、報告資料と公表文・通知文・FAQのどこに反映するかを確認します。報告書をそのまま対外公開しません。

関係者に確認するときの質問例

  • 自社に関係する手続きの要否・提出先・期限は、誰がどの公式案内で確認しますか。
  • 資料作成、内容の確認・承認、提出は、それぞれ誰が担当しますか。
  • 追加で分かった情報は、報告資料と通知文・FAQのどこに反映しますか。

よくある疑問

個人情報保護委員会へ報告すれば、Pマーク対応も終わりますか?

同じ手続きではありません。PPCへの対応とは別に、Pマークの審査機関・付与機関の報告案内を確認します。対象や報告方法、照会先をそれぞれ整理してください。

このナビで報告義務や期限を確定できますか?

できません。事案の内容や事業者区分によって確認が必要です。判明事項・確認中の事項・把握時点を整理し、公式案内と責任者・必要な専門家に確認します。ナビの結果表示を報告不要の根拠には使わないでください。

公表・本人通知・窓口の説明をつなぐ

それぞれの相手・目的を区別しながら、使う事実、企業の方針、問い合わせ先、更新時点を揃えます。文面を作ることと、対外使用を承認することは別です。

  • 対象と方法:誰に何を伝えるか、連絡できる方法、送付先の確認担当を整理します。通知する対象や方法は、事案に応じて確認します。
  • 文書と回答の整合:「確認済み」と「おそれ」を区別し、通知文・公表文・FAQで意味が変わっていないかを確認します。
  • 実施後の管理:配信・発送結果、不着・返送、問い合わせ、追加連絡を記録する担当を決めます。送付完了だけで全対応の完了としません。

関係者に確認するときの質問例

  • 誰に何を、どの方法で伝える予定で、対象・送付先は誰が確認しますか。
  • 通知文・公表文・FAQの内容は、同じ確認済みの事実と方針に基づいていますか。
  • どの版を誰が承認し、送付後の不着・問い合わせは誰が引き受けますか。

よくある疑問

Webに公表すれば、個別の本人通知も不要ですか?

公表と本人通知は区別します。本人通知が必要な場面で、公表したことだけを理由に通知不要とは判断できません。本人への通知が難しい場合の扱いも含め、適用される制度と事案に応じて確認してください。

ひな形の空欄を埋めれば、そのまま送れますか?

ひな形だけでは、自社に関係する対象範囲、確認状態、問い合わせ先、対応方針の正しさは確認できません。誰が確認・承認した版かを明らかにし、通知と同時に窓口で使う回答も確認します。

回答文だけでなく、根拠と更新方法を整える

質問への回答に加え、何を根拠に答えるか、誰が承認するか、答えられないときにどこへ確認するかをセットにします。

  • 事実と方針の区別:調査で確認された事実と、組織として決めた対応方針を分けます。未確認事項を、もっともらしい定型文で補いません。
  • 使用する版と承認:承認済みのFAQ・電話・メール回答を明確にし、更新日と変更箇所を運用担当へ共有します。
  • 答えられない質問:確認先、担当、次の連絡方法を残します。回答が決まったら、本人への連絡とFAQへの反映を別々に確認します。

関係者に確認するときの質問例

  • この回答の根拠は何で、確認済みの事実と組織の方針を分けられていますか。
  • 窓口が使ってよい回答はどの版で、誰が承認していますか。
  • 答えられない質問は誰に確認し、本人への連絡とFAQ更新を誰が確認しますか。

よくある疑問

「調査中です」と答えておけば十分ですか?

調査中の内容を断定しないことは大切ですが、それだけでは何が分かっているか伝わりません。説明できる事実、現在確認中のこと、今後の案内方法を分けます。回答できない質問も記録し、確認先と次の対応を決めてください。

公表文と電話回答の表現が違っていたら?

先に、どの事実・方針が確認され、どの説明が承認されているかを確認します。単に言葉を同じにするのではなく、意味と対象を整合させ、修正した版を共有します。すでに伝えた内容への対応が必要かも、担当者が確認します。

窓口の受付と、確認・回答の流れ

受付できること、回答できること、確認に回すこと、折返しの担当を整理すると、窓口と社内の仕事をつなげやすくなります。

  • 受付範囲と案内:誰から何を受け付け、どの方法・時間で対応するかを定めます。受付と実際の回答時間を混同しない案内にします。
  • 照合・確認の手順:対象者の照会に使える情報、本人確認の方法、照会できる担当を決めます。受付担当が独自の基準で情報を開示しないようにします。
  • 確認待ちと報告:受付件数だけでなく、確認待ち・未回答・折返し・追加連絡を管理します。担当不在時の連絡経路も確認します。

関係者に確認するときの質問例

  • 受付の対象・方法・時間と、回答できる範囲はどこまでですか。
  • 対象者の照会や回答保留が必要な場合は、誰にどの手順で確認しますか。
  • 未回答・折返し・追加連絡を誰が管理し、担当不在時は誰に引き継ぎますか。

よくある疑問

FAQがまだないと、窓口の準備はできませんか?

受付対象、受付時間、社内への確認先、記録項目などから準備できます。同時に、現在説明できる事実に基づく一次回答と、回答を保留して確認する事項を整理します。窓口担当が未承認の説明を作って答える方法にはしません。

「通知が来ないので対象外ですか」と聞かれたら?

通知が届いていないことだけでは対象外と判断できません。送付状況、照合できる範囲、本人確認、回答権限を確認し、決めた手順で案内します。確認できない場合は、担当と次の連絡方法を残します。

送った後の「届かない・答えられない」を管理する

通知後は、送付済みと到達確認、不着・返送、再送待ち、回答待ちを分けます。すでに進行中でも、残っている仕事から整理できます。

  • 送付結果を分ける:配信・発送、エラー、不着・返送、重複などを区別し、再確認が必要な対象を整理します。
  • 再送前の確認:送付先、対象、方法、文書の版、承認者を確認します。住所等の修正は、確認経緯と担当を残して扱います。
  • 続報と保留案件:新情報で説明が変わる場合は、文書・FAQの更新だけでなく、保留中の問い合わせや追加連絡にも反映が必要か確認します。

関係者に確認するときの質問例

  • 送付済み、不着・返送、再送待ち、回答待ちは、それぞれどの状態ですか。
  • 再送する対象・送付先・方法と使用する文面は、誰が確認・承認しますか。
  • 新しい情報により、過去の回答や保留中の問い合わせに追加連絡が必要ですか。

よくある疑問

メールを一斉送信したら、通知対応は完了ですか?

送信処理の完了と、各対象への到達は同じではありません。エラーや返送、宛先の確認が必要なものを分け、再送や別の案内方法が必要かを担当者が判断できる状態にします。

再送するとき、前と同じ文面を使ってよいですか?

その後に判明した事実や窓口・案内先の変更がないかを確認します。使う版と対象を承認し、何をいつ再送したか記録します。変わった情報が以前の問い合わせにも影響するか、合わせて確認します。

判断待ちと作業待ちを分け、止まる理由を見えるようにする

関係者が増えるほど、「誰かに確認中」では担当や次の動きが見えなくなります。論点、判断者、作業担当、確認時点を短く整理します。

  • 責任と作業の分担:事業者の責任者、法務・調査の専門家、通知・窓口の運用担当の役割を区別します。
  • 情報の更新先:新しい情報が分かったとき、報告資料・通知文・FAQ・窓口・保留案件のうち、どこを更新するか決めます。
  • 引継ぎに残すもの:未回答、未連絡、判断待ち、使用する最新版、次の確認先を一覧にします。窓口を閉じることと残務の終了は分けます。

関係者に確認するときの質問例

  • この項目は判断待ちですか、作業待ちですか。それぞれ誰が担当しますか。
  • 次の確認予定はいつで、回答をどの文書・窓口・案件に反映しますか。
  • 引継ぎ時点の最新版、未回答・未連絡、次の確認先はどこで確認できますか。

よくある疑問

関係者にメールを転送すれば、引継ぎになりますか?

メールの転送だけでは、依頼したい判断・作業・期限が埋もれることがあります。何が未確定か、誰に何を確認したいか、回答をどの業務へ反映するかを短く添えると、次の行動を確認しやすくなります。

すでに社内や他社で対応中でも、整理し直せますか?

まず既存の担当範囲と使用中の文書・FAQを確認し、重複作業や空白になっている仕事を分けます。引継ぐ情報の範囲と取扱方法、担当、開始条件を確認してから補完します。既存の専門家を置き換えることを前提にはしません。

ナビを使わず、支援を確認

相談できる6つの支援領域

支援の進め方・公開資料

必要な確認・承認を行いながら、事案に応じて並行・追加・変更します。
社内では専用に整備したシステムで実務を管理しています。本ナビは、確認事項と実務の進め方、必要な支援を知るための公開ガイドです。

状況整理・実務の組み立て

確認できていることと未確定事項を分け、担当・確認先・次の作業を整理します。

調査会社選び・関係機関対応の相談

調査会社選びや、個人情報保護委員会・プライバシーマーク関係機関への対応について相談できます。

公表文・本人通知の準備と実施

確認された事実と組織の方針に沿って文案を整え、メール・郵送等の通知実務を支援します。

FAQ・電話/メール回答の作成・更新

質問、回答の根拠、確認先、承認状況、更新する版を整理し、窓口で使える回答へつなぎます。

問い合わせ窓口・対応事務局の運用

電話・メール・Web窓口の設計・運用、対応履歴、確認待ち、関係者連絡、集計・報告を支援します。

未確定事項・関係者連携・残務の管理

確認する人・判断する人・作業する人を明確にし、未回答・追加対応・引継ぎまで管理します。

顧客・関係先から相談を受けた方も、ご利用ください。

弁護士、調査・フォレンジック会社、保険会社・代理店、IT会社、コンサルタントなど、既に対応している方の体制を尊重します。公表・通知・FAQ・窓口・事務局など、実務の補完についてご相談いただけます。

ご利用にあたって

よくあるご質問

原因や対象人数が分からなくても相談できますか?

はい。分かっていることと確認が必要なことを分け、今進められる実務を整理します。ナビの全項目への回答や、資料の事前記入は不要です。

一部の業務だけでも依頼できますか?

必要な実務からご相談いただけます。既存の弁護士・調査会社や社内の体制を尊重し、依頼範囲・費用・開始条件を確認して支援します。本ナビの閲覧は無料ですが、個別の文書作成・設計・運用等は依頼範囲に応じた見積もりです。

このナビで、報告や通知の義務を判定できますか?

できません。危険度の採点、報告・通知・公表の要否、補償・法的責任の判断、技術調査の結果を表示するものではありません。確認ポイント・実務Q&Aと、サンクネットへ相談できる実務の例を案内します。

閲覧やフォームへの引継ぎだけで、相談が送信されますか?

送信されません。閲覧・選択だけでは保存せず、希望した場合だけ固定選択肢を同じタブ内に一時保存してフォームへ渡します。フォーム上の下書きは編集・削除でき、内容と同意を確認して送信するまでメールは送られません。引継ぎを使わない相談も可能です。

個人として、漏えい対象かどうかを確認したい場合は?

本ナビは事故対応を行う企業・団体と、その支援者向けです。ご自身の情報が対象かどうかは、このナビでは照会できません。事案を公表した企業・団体が案内する窓口へご確認ください。

必要な実務を、必要な範囲から

今の状況を、
サンクネットへお聞かせください。

依頼する仕事が決まっていなくても構いません。
企業・団体のご担当者、相談を受けた専門家・支援会社の方へ。

Webで相談する メールで相談する0120-039-564電話:平日9:00~18:00 / info@sanku.net

初回は連絡担当者の情報と差し支えない概要のみをお知らせください。漏えい対象者の名簿・個人情報・機密資料は送らないでください。フォーム・メールの受付と担当者の対応時間は異なります。

このナビの情報の取扱い・案内範囲

企業名・連絡先・事故詳細の自由入力や添付欄は設けていません。閲覧・選択だけでは、選択内容を送信・保存しません。「確認して引き継ぐ」を押した場合だけ、固定選択肢を同じタブのsessionStorageに一時保存します。有効期限は10分で、フォームでの受取時・期限確認時・ナビ再訪時に削除します。ブラウザが閉じられる等により処理が停止した場合、期限だけで即時消去されるとは限りません。

引継ぎのデータは、同一オリジンのスクリプトからアクセスできる仕組みです。機密資料や対象者情報を含めず、URLには選択内容を入れません。ナビ自体に外部API・解析タグは組み込んでいません。配信サーバーのアクセス記録、同じドメインのCookie、フォームへ入力・送信する情報、端末の履歴は別の取扱いです。フォームに移った後は表示された案内もご確認ください。

表示する支援例は、確認済みのサービス説明をもとに、選択条件に対応して表示するものです。掲載した解説と支援例を条件に応じて表示するもので、生成AIによる個別判断ではありません。実際の支援内容・費用・開始条件は、事案と依頼範囲に応じて確認します。法的判断・技術調査・関係機関への報告等は、事業者の責任者・必要な専門家と役割を分けて確認します。

実務ガイドの確認日:2026年10月23日。本ナビへの関連記事追加:2026年10月26日・2026年11月1日。質問例・表示の改訂:2026-11-01。制作:株式会社サンクネット 個人情報漏えい対応支援。
参照先:個人情報保護委員会 / JIPDEC・プライバシーマークの事故等報告。各機関の監修・認定を受けたツールではありません。

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