情報漏えいへの対応では、調査と判断を進めながら、通知の準備、問い合わせへの回答、資料の改訂、関係者への連絡を並行して行う必要があります。外部支援を検討するときは、社内で決めることと、実務として依頼することを分けると、必要な支援範囲が明確になります。
この記事の内容
通知文を用意しても、送付先が整理されていなければ発送できません。問い合わせ窓口を設けても、回答資料や確認先が決まっていなければ、回答待ちが増えてしまいます。各作業を単独で依頼する場合も、前後の工程とのつながりが必要です。
サンクネットは、対象者への通知、問い合わせ窓口、FAQ・応対文、文書作成支援、対応履歴の整理、関係者との連絡調整など、企業担当者の判断を支える実務を組み合わせて支援します。

| 担当 | 確認・実施する内容 |
|---|---|
| 企業の責任者 | 対応方針、予算、公表・通知文の承認、社内の意思決定、関係先への正式な説明。 |
| 弁護士等 | 適用法令、報告・本人通知の要否、法的責任、交渉等の専門的な検討。 |
| 調査・IT担当 | 技術的な調査、被害範囲の確認、封じ込め、復旧・セキュリティ対策。 |
| サンクネット | 承認した方針に沿う通知・窓口運営、FAQ整備、記録・資料整理、実務の進行管理。 |
これは役割を整理するための例です。既存の契約先や社内体制に合わせて分担を決めます。法的判断、原因の確定、損害賠償交渉、システムの安全性の保証までを、窓口運営に含めるものではありません。
通知だけ、窓口だけといった一部の相談も可能です。依頼前にすべてを確定させる必要はありませんが、作業開始までに必要な情報と、判断を保留する項目を区別して進めます。

受付件数の報告に加え、回答できなかった質問、対象者からの新たな申告、通知の分かりにくい点を整理します。承認が必要な案件は、確認済みの事実と次に判断する内容が分かる形で責任者へ共有します。
FAQの追加や文面の修正は、承認後に担当者へ展開します。「受け付けた」「社内へ確認中」「回答済み」「処理完了」を分けて管理することで、電話が終わっただけの案件を解決済みにしない運用を作ります。
必要な体制や準備期間は、通知の予定、対象者数、受付時間、扱う情報、本人確認の方法、FAQの準備状況などによって変わります。即日の開設や一定の効果を一律に保証するものではありません。
見積もりでは、立ち上げ・資料整備、窓口や事務局の運営、発送・個別作業、システム等の費用を確認します。期間延長、件数増加、追加通知、終了時の引き継ぎが発生した場合の扱いも合意します。
専門家が調査や判断に集中する間、通知・窓口・記録を動かす体制が必要な場合も相談できます。既に決まっている方針と未確定の事項、共有できる資料、企業側の承認者を確認し、実務の接点を整理します。
初回相談は事案の概要と困っている作業から始められます。漏えいしたデータや対象者一覧の受け渡しは、必要性と共有方法を確認してから行います。詳細な支援メニューは専用サイト、日々の運用を考える際は本記事をご利用ください。
対応できる実務は個人情報漏えい対応支援サービス、検討用の資料は支援サービス資料(PDF)でご確認いただけます。
事案の概要、通知・公表の予定、困っている作業をお知らせください。未確定の事項がある段階でも、必要な実務を整理します。
情報漏えい対応の相談フォーム / 営業窓口:0120-445-039
対象者一覧などの詳細資料は、必要性と共有方法を確認してからお預かりします。