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2025.07.01
実例紹介:Sier 専用端末 初期セッティング・代替機配送・保守・メンテナンスセンター運営
【困っている内容】 全国に多数の店舗を展開し、一部店舗では24時間営業を行っている。 現場の機器運用サポートも24時間365日体制が求められているが、社内リソースのみでこの体制を維持することが難しく、特に深夜帯や休日の対応が課題となっている。 さらに、端末の初期設定(いわゆるキッティング)や操作説明といった導入支援業務に加え、現場で機器トラブルが発生した場合には、障害切り分け、故障端末の回収、代替機の配送・設置といった一連の保守業務まで対応する必要がある。 特に、トラブル発生時のスピーディーな対応体制の確保と、機器のライフサイクル全体における運用効率化が大きな経営課題となっているため、 これらの業務を外部委託できる先を探している。 【ニーズ】 ●端末の初期設定を事前に実施し、即時利用可能な状態で出…
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2025.06.24
実例紹介:スマートホーム トータルカスタマセンター(ヘルプ・監視)
【困っている内容】 スマートホームサービス (スマートフォンで、自宅の家電製品を宅内・宅外から操作するソリューション) (ネットワークを活用して家電や設備を遠隔操作・自動制御できるシステム) このスマートホームサービスが本格展開し、ヘルプデスクでサポートすべき機器が多岐にわたることに。(パソコン、スマホ、テレビ、エアコン、カメラ、センサーライト、玄関キー、カーテンレール・・・ などなど) 特にシステム障害発生時の影響が大きいため、インシデント発生時には、速やかに状況を把握し、的確な判断と対応を行える体制が必要となる。 【ニーズ】 ●ヘルプデスクに幅広いソフト・ハード・アプリの操作サポートやトラブル対応への対応力が必要 ●ヘルプデスクがサービス・システムの稼働状況を把握してスムーズなサポートを提供 …
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2025.06.19
アウトソーシングと人材派遣の違いとは? 企業が間違えやすいポイントを整理
人手不足が深刻化する中、多くの企業が外部リソースの活用を模索しています。 社員の採用が難しい、あるいは業務量の波に応じて柔軟に人員を確保したいといったニーズから、「アウトソーシング」や「人材派遣」が注目されています。 どちらも外部の人材や企業を活用する手段ではありますが、契約形態や業務範囲、法的な枠組み、さらには管理責任の所在など、根本的な違いが存在します。 この記事では、「業務の管理責任」「対応範囲」「法的性質」などの観点から、アウトソーシングと人材派遣の違いを整理し、それぞれがどう活用できるかを解説します。 【業務の主導権は誰に? 管理責任の大きな違い】 アウトソーシングと人材派遣の大きな違いの一つは、業務遂行に関する「管理責任の所在」です。 アウトソーシングでは、委託先企業が業務そのものを設計・実行し…
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2025.06.17
実例紹介:スマートロック 障害対応&オンサイト訪問保守
【困っている内容】 スマートフォンを利用した玄関鍵(スマートキー)、スマートロッカー・スマート宅配ボックスなどの障害・故障へのヘルプデスク対応を365日・24時間体制で実施したい。 必要に応じて現場訪問サポートを提供できる委託先を探している。 鍵が開かない、荷物が取り出せない、といった利用者への速やかな有人での一次対応が必要 【ニーズ】 ●24時間365日のヘルプデスク、故障アラートの受付と障害確認 ●リモート対応、オンサイト訪問対応、鍵トラブル業者手配といった各種手配・連携 ●特に、現場オンサイト訪問対応における速やかな問題解決が重要 【体制フロー】 【サンクネットが活用された理由】 ■全国規模での拠点展開と迅速な電話サポ…
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2025.06.17
自社コールセンターの構築の手順とポイント
通販の受付業務・テクニカルサポート・ヘルプデスクなど、 自社にコールセンターを構築しようとする場合、アウトソーシングにするのか 自社でコールセンターを運営するのかの、2つの方法に分かれるでしょう。 自社でコールセンターを立ち上げる場合の、手順や注意すべきポイントについて紹介していきます。 ・ニーズ分析 ・コールセンター構築計画 ・体制を決める ・構築、製造 ・試験 ・人材採用、教育 ・移行、切り替え ・運用、保守 ニーズ分析とは、現在、コールセンターではどのような作業がおこなわれ、 問題のあるシステムや不要な機能、人員、無駄な経費など、 どのような問題があるのかを明確にすることです。 ニーズ分析に基づき、 センターの規模・導入機器・導入システム・必要人数・役割分担・チーム体制・人材育成システムな…
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2025.06.11
実例紹介:周辺機器メーカー コールセンターアウトソーシング運営
【困っている内容】 自社での運用を継続してきたが、取り扱い機種が数千種に及び、製品ごとの仕様や対応方法に関する情報を一元的に管理・活用することが困難になっている。 オペレーターへの教育内容が煩雑化し、十分な知識を持った人員の育成が追いつかない状況が生じている状況である。 しかし、業界特有の知識が必要であることや、教育制度を一から構築する手間を考慮すると、アウトソーシングに踏み切れずにいる。 既存の体制を見直す中で、さらなるコスト最適化を図る必要があり、単なる委託ではなく、業務の効率化とコスト圧縮を両立させる提案力を持つパートナー企業を探している。 【ニーズ】 ●多機種に対応可能な知識ナレッジを有する体制が求められる ●教育制度を強化し、オペレーターの習熟度を向上させたい ●現行よりも…